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【発想考楽】アイデアワークショップを社内向けに開催してみて分かったこと

昨年より社内向けのアイデアワークショップを開催しています。第一回はTakebonが講師となって、今までに実践してきた発想法を紹介させて頂きました。

・バイアスを外す方法(逆転する絵、濱口秀司さん理論)
・編集工学の知見から地と図をズラす方法
・発想表現伝達手法
・遊びの定義 ユニーク・インパクト・マジック
・カット割りで変わる意味

などなどをモリモリでやりました。実質タイムオーバーでしたが、Takebonさんの脳内が分かった!と好評でした。うまくフォローしながら今後もアイデア考えるのって楽しいよね!ということを社内に浸透していきたいと考えています。

またこちらのTakebon の発想法については、現在開発中でもあるので、その内容もこのブログにてご紹介させて頂きながら、オープンマインドで皆さんと、より良いアイデアワークをしていけたら最高だと思います。

ワークショップ内で一つ実験をしまして、Google Slideで一斉に編集してプレゼンまでやってしまうという新たな実験も試し、一定の手応え感もありました。文殊の知恵のように、三人集まればアイデア出しが加速します。30人集まれば、その集合知で、短時間で大量のアウトプットも可能で、多角的アングルも共有出来ます。こういったレバレッジが効いたブレスト法はもっとたくさん試してみたいですね。

第三回ワークショップ講師の芝さんからメッセージが届きました!
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=0NfjWYBXOq8

■クリエイティブ思考・二極ブレインストーミングの利点

クリエイティブ思考はアイデア、イノベーションを生み出すためにアメリカで開発された、「デザイン思考」の進化系で、すべての人の創造性を引き出し、イノベーションを実現するためにクリエイターの思考と形にする技術を集約し 誰でも「アイデアを出し」「形にする」ことができるように体系化された創造性支援ツールです。

二極ブレインストーミングは究極に良いアイデア、究極に悪いアイデアを考えることで、常識の枠を超えた極端で創造的なアイデアを生み出すことができるようになります。
そして、それらのアイデアをコンセプトとして落とし込むことで、常識の枠を超えながらも、実現する可能性が高い「強いアイデア」を生み出すことができるようになります。
第2回のワークショップでは岡光さんに登壇頂きました。多層人格によるバイアス外し。このワークショップでは、岡光さんがイノベーションクラウドにて編み出し、実践している発想法を具体的なサンプルを持って体験できる楽しいワークショップでした。