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ブログを書き続ける理由

このブログは読者の皆様と応援してくださる方々によって支えられてきました。月間PVは400〜600という数字でまだまだ閲覧件数は微々たるものですが、嬉しいリアクションを頂ける事が継続の励みになっています。

 

・僕のブログを読んでモチベーションが上がった!という声を頂けたり、

・発想に関するプロセスをまとめた記事を読んで、参考になった!という方がいてくれたり、

・ブログ記事から新たなシゴトの相談を受けたり。

 

◼︎僕のブログ論

なぜブログを書くのか?友人から質問されました。

人との接点を生み出してくれるメディアがブログなんだと実感することが多くなってきました。そして自分の思考力を持続しつつ、思考を深めていくためのツールにもなっています。facbook上に投稿すれば済むような内容もありますが、自分メディア=Takebon Studioを主軸に配置し、思考メモをストック整理しながら、その情報を拡散するためのツールがSNSという、ツールの使い分けが出来るようになってきました。そして同じようにブログを書き続ける事で、世の中に情報発信をしている仲間と共に、切磋琢磨してきたことも継続できている決定的な理由の一つでもあります。

 

◼︎プロジェクトのライブ感を伝えるブログ

僕の場合はなんとなく無料のホームページツールがあり、自分メモとして始めたことがきっかけで、2016年は無料サービスでページを作りました。中でもROX Projectのページはかなり力を入れて制作しました。なぜかといえば、自分の提案アイデアが形になっていく過程を記録しておくことができたからです。オープンイノベーションプロジェクトの初体験でもありました。なるべそのプロジェクトの臨場感とライブ感を大切にしてリアルタイムで情報を更新していきました。展示会があればその直前までに出来る限りのコンテンツを制作まとめし、展示会に参加したレポートをその当日にアップしたり、日々考えているアイデアがあればブログで記事化してみたり。

 

 

◼︎本格的に作り込んだページは?

そして2017年5月からJimdo Proへ切り替えし、ホームページも新たに作り直しました。独自ドメインtakebonstudio.jpを取得し、Google analysticsも導入してページの情報を分析することを始めましたが、閲覧数などは自分のブログ評価指標とは全く無関係だろうということが分かりました。月間10万PV!!とか言われれば確かにものすごい人の目に触れているブログなんだろうなぁということが分かりますが、閲覧数をあげるために媚を売るような書き方をしていては本末転倒だなぁと思います。

 

◼︎得意を伸ばしてと苦手を克服する修行がブログ

自分の得意であるビジュアライズ表現力と、苦手な文章表現力をこのブログで掛け合わせて、得意を伸ばしつつ苦手を克服出来たら最高だと思い、日々修行だと思いながら、更新を続けています。なので、閲覧する人にとって本当に有効な情報が載っているかというとそうではありませんが、ご了承下さい。ですが、自分の子供達が大人になって、もし自分の父親が自分と同じ年になった時、どんな考え方をしていたんだろうとふと思った時、少しでも参考になったり、励みになったり、出来たら良いなぁという思いはあります。

 

◼︎ブログをやってみて得たメリットとは?

・自分の自己成長の記録を残しておく事ができる

・自分の関心ごとやテーマを探す旅で新たなキーワード発見に出会う事ができる

・誰かの人生にまで影響を及ぼすような記事を書く事もあるかもしれない

・自分の人生の中でも決定的な出会いを産んでくれるメディアになるかもしれない

・自己のリアルタイムなポートフォリオになる

・イメージと文章をセットにしてアウトプットしてまとめる癖を付けられる

・1を聞いて10答えるための訓練にもなる

・日々ネタがないかアンテナを張れるようになる

・ほんの些細なインプットから思考を巡らす妄想力がつく

・思いついたことを思い込むためのツールになる

・自分をブランド化することが出来る

・自分のライフデザインを見直すことが出来るようになる

・情報に左右されない自分軸を持つ事ができる

 

◼︎広告は載せない

ざっとブログを書いてきて得たメリットを思いつくまま書き出してみました。こんないい事づくめのブログです。直接的な利益を産むためにブログページ内に広告を載せる人もいますが載せません。お金を直接産むことを目的にしているわけではないからです。新たなシゴトを創り出すツールではありますが、広告とは一切関係がありません。広告収入による利益がブログの評価指標の一つだという人もいるかと思いますが、僕は広告は評価指標には入れていませんし、今後も入れないでしょう。あくまで自分の自己鍛錬の場です。これは恩師が実践していることでもありますが、僕なんかは到底及びません。ですが少しでも、近づいていけるよう日々鍛錬を怠らないように勤めて行きたいと考えています。