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深海生物クリエイション

我が家では深海生物ブーム真っ只中。

深海生物の図鑑を見ては大興奮しています。

危険生物と並び、男の子には夢の生き物なのかもしれません。

そこで!

深海生物クリエイションと題して、

みんなで深海生物を一枚の画用紙キャンバスに創作して見よう!

という企画を思いつきました!

 

早速100均で以下のものを購入します

・大きな色画用紙

・色取り取りの色画用紙

・ノリとハサミ

・クーピー・色鉛筆

 

そして思い思いに深海生物を図鑑を見ながらでも

空想でも良いので自由に描いては、切って貼ってをしていきました。

子供の発想はここで開花していきます。

 

ミツクリザメを描いたわたし。

末っ子が描いたミツクリザメ。

どちらが色鮮やかでしょうか。

 

まさか、ピンクと黄色を組み合わせてサメを作るなんて!!

ミドリフサアンコウもせっせと作り、自慢げに貼ってみたわたし。

そのあとに長女が描いたミドリフサアンコウにやられました。

かわいい…。デフォルメの仕方が秀逸です!

 

わたしのミドリフサアンコウは模写に近く、上手い絵ではありますが、

面白みに欠けていました。そんな気づきを子供達からいっぱいもらいました。

モノ作りが大好きな子供達。

 

7〜8歳になるとイメージよりも言葉が優位になると言われています。

言葉が優位ではなく、イメージも優位に立っていてほしい。

そのために今できることは、一緒になって楽しくワイワイ

絵を描くことなのかもしれません。

 

パパ上手〜。わたしパパみたいに描けない。という長女。

いいんだって。上手い下手は関係ないよ。

ほら、こんなに楽しそうな絵、パパ描けないよ。

絵を描いていて楽しいでしょ?

その気持ちが大切なんだよ。

 

人と比較した瞬間に、自分本位ではなく、

他人本位の絵になり、萎縮してしまいます。

 

偏差値教育は人と比較して順位付けされる教育システムですが、

一方で創造力は人と比較するものではありません。

 

そのことを子供達には一緒になって遊びながら、

気付いていってほしいと願っています。