プレゼンテーションはビジネスマン必須のスキルですが、「プレゼンテーションツール」についてはあまり議論されることが少なく、皆さんが良く利用するツールといえば、パワーポイントとキーノートの二つに絞られるのではないでしょうか。特に9割近くの人はパワポでしょう。一部のクリエイターとmacやipadなどを利用している人がkeynoteを使っていると思います。
KeynoteとPoerpointのメリットとデメリット
■Keynoteのメリット
・簡易のアニメーション効果などは洗練されていて使いやすい
・動画を読み込めるのでCGアニメーションなどを利用した直感的なコンセプト提案が可能
・画像の色調整・編集などもkeynote上で可能なのでフォトショップとの行ったり来たりがない
・なにより文字が綺麗
・iphoneをリモートコントローラーとして利用出来る(ページ送りなど重宝する)
・プレゼンリハーサルを音声マイクで録音して後から振り返りが出来る
■Keynoteのデメリット
・動画再生は出来るが編集は出来ない
・Webアプリケーションは動画対応予定と記載あるがなかなか対応しない。(ここ四、五年音沙汰なし)
・アニメーションプリセットは限られる=拡張性がない
◼︎Powerpointのメリット
・Powerpoint2013あたりから最近動画の取り込みが可能になった
・youtube動画リンクが埋め込み可能!これはブレストや情報共有時に使える!
・Windowsベースなので、クリエイターのみではなくあらゆる人どうしで情報共有可能
◼︎Powerpointのデメリット
・文字が汚い=カクカクする=編集時に読みにくい
・アニメーションがダサい
・背景テンプレートがダサい
といったところでしょうか。
では、上記のメリットデメリットを踏まえて、
どんなプレゼンテーションソフトがあったら使ってみたい!と思えるでしょうか。
次世代プレゼンテーションツールのアイデア
■映像プレゼンテーションツールのアイデア
映像を読み込むだけでなく、編集を直感的に可能なツールがあれば、プロジェクトのストーリー、理念、ロジックなどを図解しつつも分かりやすくアニメーションさせることが可能となります。keynoteやpowerpointでも可能ですが、あまりに簡易的過ぎるのでもう少し突っ込んで編集出来るツールを求めています。
・タイムライン機能を搭載したプレゼンテーションツール
・タイムラインはフレーム数ではなく、秒数設定出来る※1
・映像とサウンドをドラッグ&ドロップで簡単配置可能
※1映像クリエイターはフレーム数に慣れているが、一般的にパワポを使っていたりするクリエイターにはとっつき辛いため、直感的に分かりやすい単位を設定しておきたい。
まだイメージ途中ですがPDF添付しておおきます。
FlashやAfterEffectsのようなタイムラインがあり、オブジェクトやテキストのアニメーションのパラメーターを編集出来るような機能が欲しいです。
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