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【虹色パラシュート】クッションワードで空気を変える方法

攻撃を無効化する言葉はとても大切です。クッションワードですね。つい先日僕の長男が自転車走行中にてんかん発作で倒れました。救急車で運ばれ、病院に搬送されたということで、急いでかけつけました。その間には言っても全然効かない、言うこと効かない、寝ない、薬飲まない。それが災いして発作という結末に。怒るのは簡単で、説教するのも簡単です。
 
こんなシチュエーションの時にどうやって子供に声かけすれば良いのか、悩みながらも、上手くクッションワードが出せると良いなぁと思いますが、なかなか上手くいきませんね。優しい言葉で大丈夫?と言えば調子に乗って反省しないし、何やっとんだ!と言えば、反抗的態度になる。
 
仕事先のシフトが不安定になり、なかなか睡眠時間のコントロールができていないのも事実。こんな状況でもクッションワードによって上手く笑い飛ばして、受け入れつつも上手く反省して次に繋がるような良い言葉掛けが出来るようになりたいものだと思いました。
 
「お父さんだって、仕事途中で早退してきたんだからね」
→「びっくりしてシゴト中だったけど猛ダッシュで来たら…元気じゃん!w」
 
「病院代どうすんだ?」
→「お父さんの大切なヘソクリを今ココで使わせてもらうぞ。覚えとけw」
 
「薬飲んでないんだろ?」
→「相棒はどした?リボちゃん摂取忘れてたろ?」
 
「寝ろって言ったのに。だからこうなるんだ!」
→「完徹か?睡眠不足の君にこれをやろう…」(目覚ましドリンクw)
 
フワっと家族の空気を変えられるような言葉がけをしていきたいですね。クッションワードで世界は変わります。