◼︎人生を俯瞰し戦略を立てる
自分の一生のうちに出来る事を俯瞰的に考えることはとても大切な事だということを恩師から学びました。これからどうしていきたいのか考えるのであれば、まずは自分の一生のデザインをしなさいということです。これでも実際には足りていなくて、自分の死後50年、100年のことまで考えて、今の行動や目標、デザイン対象を見直していくことも必要だと感じています。上の図はとりあえずは70歳までの時間軸。さらに100歳までの時間軸でタイムスパンをとると、また違ったベクトルがみえてくるように感じます。
自分の一生は一回きりです。自分が最も大切だと思うことに時間を集中させて、密度を上げていくための戦略を練っておくことで、分岐点に立った時に立ち往生せずに済みます。悔いのないようにやりきった人生にしたいものです。そのために以下の3つの質問を自分になげかけながら図をまとめました。
過去に何をしてきたか?
今の自分に何ができるか?
未来の自分は何をしたいのか?
◼︎図を作成してみえてきたこと
・自分の仕事の変遷を一目で確認できる
・自分の役割は一体なんなのか改めて考える機会になった
・将来やりたいことを書き出すことで、今の自分の到達度を振り返り出来る
・人生タイムスケジュールにすることで期限がわかるようになる
・今何に集中すべきか見えてくる
ざっとこんなところでしょうか。ライフデザイン図表は常に更新アップデートをかけていくことで、より精度が高まり、時代の変遷、自分環境の変遷、思考の変遷とも関連リンクして、変化をしていきます。客観的に俯瞰をしつつ、細部を更新し続けていくことで、自分デザインに邁進していくつもりです。
◼︎区切りとなるタイムスパン
そして一つの事をやり遂げるには17年間という期間がひとつの節目になるそうです。信じるか信じないかは別として、一つのプロジェクトや活動スパンをなるべく17年という単位で区切ってみました。そうすると息の長いプロジェクトって今までにそんなにしたことがないなぁという気づきがありました。年単位の目標を元旦に書きましたが、今回は一生単位、17年単位です。このライフデザインを見つめ直しつつ、今ある自分を見つめ直していきたいと考えています。
Takebon Design Studioの活動をこれからは本格的にもっと加速させていきたいと考えています。
◼︎占いという指標を参考にする
上段にある色は意味があります。自分の運リズムを表しています。また占いに頼るのか?と言われそうですが、一つの指標にはなるので、参考にしつつ目標達成年などを決めています。以下にPDF資料をアップしています。もしライフデザインを考えてみたいという方は、一つのフォーマットとして参考にしていただけたらと思います。
コメントをお書きください